年末から慌しくして、これが初の投稿になってしまった。
もう、新年のご挨拶は抜きで行きましょうや、首が痛いので。
昨夜は一銭めしや今年初のライブでした。
初ライブは縁起のいい地元、大牟田ふじにて『Sliver 18』というイベントでしたよ。
今回は目玉目玉の大判振る舞いだったねー
まず、大牟田から『Ratchet Model Song Machine 』初見だった。
それから、熊本から『trial error』の見事な復活劇。
これでもかと、福岡から『とかげのしっぽ』めちゃいいバンド。
迎え撃つは、東京帰りの荒くれ三人衆『電子たくあん』すごいキレだった。
おなじみ、『2907831』気合の脱力演奏だった。
そして俺達泣く子も黙る『一銭めしや』もうめちゃくちゃ。
この面子でやらかした昨夜のライブは最高だった! と、皆が笑顔で言っていた。
当の俺は今、完全に身体にキテル始末だが、昨夜の事を少し振り返ってみようと思う。
電子たくあんのキレの鋭さには実際驚いた。
東京で何があったのだ???
あんちゃんからのお土産はSMのフィギュアだったけど。
Ratchet Model Song Machine はみっちゃんの一押しバンド。
初めてみる彼らは何の汚れも知らない純粋さの塊で、その若さの持つ直向さと青春とやらが内包する甘酸っぱい思い違いのようなものにおじさんは嫉妬したのだよ。
trial errorに関しては、最近ベースが脱退した事で活動が上手くいかなくなっていると聞いていたので、
昨夜の見事すぎる復活劇に友人をはじめファン、バンドマン仲間から熱い声援をおくられていた。
皆から好かれるすごく良いバンドなのでずっと続けていってほしいと思っている。
昨夜の2907831はバランスがとても良かった。
なんか、風格すら出てきやがって俺は嬉しい反面焦りを覚える。
新曲の斜陽も良い曲だった。
演奏や楽曲で皆を笑顔にさせ、MCでポカーンとさせる独特のライブ運びもいまや定着して他の追従を許さない。
いや、真似したがる奴はあんまり居ない。
とかげのしっぽ遂に大牟田に進攻! やった!って感じ。
ユーテロで電卓に紹介した時(sliverの主催者である電卓は自分が観て聴いて納得したバンドしかブッキングしないので)絶対に気に入る自信があった。
で、初の大牟田ふじにめちゃくちゃ溶け込んでしまってとてもアウェーとは思えない演奏、お見事!
今年こそは一銭めしやには優しくしよう!
俺達のライブの時のお客さんの荒れようといったら、もう度が過ぎている。
まず、モニターの上に立って、マイクスタンドごと後ろ向きに落ちてきて俺の口にマイクは激突、目の前におっさんの尻。
これをやったのは電卓で、その後トイレに直行してゲロまみれだったらしい 笑
しかし、大牟田ふじのイベントで、電卓が酔いつぶれる時は特に良いライブだと相場が決まっている。
JKたちはおっさんやろうが何やろうが、誰彼かまわずぶつかっていくし、あっちゃこっちゃで人が宙に舞っている。
ステージから見たフロアーはちょっとしたパニックムービーを観ているかのようだ。
あと、俺の娘・・・よくライブ途中で俺がバテた素振りを見せたりするとステージ下から「もっといけー!」と、血走った目でもって檄を飛ばしてくる事は多々あるが、昨夜のそれは尋常ではなかった。
怪電波GOGOのラストで俺がフロアーに飛び込んで皆でワシャワシャやっていたら向こうからズンズンやってきた。
俺はギターを弾いていてマイクはすすむの首に巻きつけていたと思う。
娘はいきなり俺の胸ぐらを掴んで上に下に、右に左に、乱暴この上なく引っ張りまわす。
その目は俺をギュッと見据えたまま「GOGOGO!!!GOGOGO!」と、叫び続け、俺も合わせて「GOGOGO!!!GOGOGO!」と叫んでいたが、
娘の両眼からは明らかに狂気がほとばしっていて、もしこれが他人ならば絶対に係わり合いになりたくはないタイプの人の形相の『それ』だった事を記憶している。
俺たちは完全にレッドゾーンを越えた演奏をやっていたので、今、娘が俺に何を求めているのかが皆目見当つかない。
これ以上どうしろと言うのだろうか?
俺は少し怖くなって、一瞬素にかえった事を告白する。
更に、俺はもしかしたらこの公衆の面前で他でもないわが娘から殴られるかも知れない・・・と、ふとそんな考えが頭をよぎった。
その瞬間危険回避行動、身をよじってその場を抜け出そうともがいたが、よりにもよってマイクを首に巻きつけられたすすむが俺を羽交い絞めにしてけつかる。
二人で、二人で俺をヤル気に違いない!!!
俺は這々の体でその場を逃げ出し、クライマックスを目指しバスドラに飛び乗ろうとしたが、
何故か膝がガクガクして力が入らず、何度も失敗した。
それでもやっとの思いで雄太郎さんの大型バスドラによじ登ったが、今度はふらついて立っていられない。
遂には雄太郎さんのシンバルを全部倒してしまって、最後のキメキメジャンプはベチャっとバスドラから落っこちたようななんとも冴えない〆になった。
これも全部、娘と主催者の所為だ。
執拗なまでの妨害工作と心理操作で、必死に大牟田を盛り上げようとする俺達を妨害してくるのが他でもない内部の人間の仕業だったとは・・・オソロシイ
そしてライブ終了後控え室にて汗だくで着替える俺の元にやってきた娘が、
テーブルに肘をかけこう言った。
「久々に良いライブやったよ」